mijumama's blog

ありがとう♥ とパブリックコメント

終戦記念日。日本中が厳粛なムードに包まれる40数年前のこの日、ワタクシはこの世に生を受けたのでございました。お盆で、子どもの頃は自営業者の我が家は忙しい日だったし、学校は休みで友達にも会わないし、何だかはしゃぐのが申し訳ないような感じでこの日を過ごすのが習い性になってしまいました(^^ゞ
ですが、今日は朝から沢山の方にメッセージ頂いて。ふっふっふ、このブログも人気が出たものだ♪( ̄▽+ ̄*)!…ってのは真っ赤なウソでして、Facebook経由のリアル友人たちからでした^^。みんなありがとー!!


  母がいつもお世話になります


でやっぱり厳粛な日にふさわしくマジメなお願いなのですが。
環境省で2011/7/28(木)から8/27(土)の間、動物愛護管理法の見直しに伴い、パブリックコメントを募集しています。今も多数の犬猫の殺処分が行われている哀しい日本。法律改正のチャンスは5年に1度しかないそうです。こちらのサイトに詳しい説明が載っています(パブリックコメントについて - One Action for Animals)。皆さんも考えて、できれば意見を発信して頂ければ嬉しいです。

実のところ、うちの長女・長男はペットショップで購入した子たちです(その事実だけでお怒りを買ってしまうかもしれませんが…)。その経験上、「生後8週で仔猫を母親から引き離すべきではない!」と強く感じています。ミレは10週でショップに出て12週目に私が連れ帰り、じゅんはなんと6週目でショップに出て、8週目にうちへ来ました。ミレはその後、拒食症かと悩むほど小食・激やせで、すぐ血便をしたりして気が気ではなかったですし、じゅんは身体は充分大きかったものの、やはり未成熟・猫的な社会化も不十分で、私の指とか顔とかをおっぱい(おしゃぶり)代わりに吸って眠りについてました。

いまはこんなホゲホゲぶりですけどね┐(´ー`)┌ 

それと…いちおう血統書が送られてきましたが、じゅんのそれは、正直、身の毛もよだつほどの近親交配ぶり…。(私が無知なのかもしれないけど)生物としてこれは正しくないだろう!!と憤りを感じるほどでした。

うちの子にすると決めた以上、どちらもかけがえのない、世界で1匹だけの子たちだし、ショップから1日も早く家庭に連れてこれたことは良かったと今でも思ってますが、恣意的に動物の命を作り出す営みを、今のようなやり方で存続させて良いとは思えません。


流通ルートが存在すれば、「売れたモノから補充する」のが鉄則。命をそんなふうに扱って良いんだろうか?またそういう産業が確立していることによって、お外出身のまりのようなコたちが里親を見つけにくくなる…。

震災があって原発の事故があって、命について考えさせられたはずの今年だからこそ、この動物愛護管理法、そして「動物取扱業の適正化」についても考え、意見を届けたいと思います。