図書館ねこ
やあ、みにゃさん、こんばんにゃ。
母ちゃんがまた俺のそっくりさんをみつけたとか騒いでます
┐(´ー`)┌
いや、そっくりさんだと騒いではいないですが、文庫化を期待してた「図書館ねこデューイ」がいつのまにか、もう1年も前に文庫になってたじゃないですか(゚ロ゚屮)屮!
図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: ヴィッキーマイロン,Vicki Myron,羽田詩津子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/05/30
- メディア: 文庫
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
単行本は触りの1章を立ち読みしただけだったのですが、写真を見て、モフモフ襟と尻尾のデューイ君、じゅんと重なって早くじっくり読みたいなぁと思っていました。夕食後に読み始めたのでまだ半分ですが、猫好きとしてはもちろんのこと、著者のライフストーリーと舞台となるアイオワ州の小さな町の歴史もおもしろい!読了前にすでにお薦めです。
災害や経済的苦境を経験した地域の再生のストーリーっていう読み方もできるのかも。いまこのタイミングで読むからそういう要素が特に胸に響くのかもしれませんが。本を読んでいて、ほんの1行、1節がすごく自分の中にもやもやっとあった思いとか考えとビビッと共鳴する体験ができると、「ああこれを見つけるために今この本を読んでるんだなぁ」と、あたかも運命の出逢いのように喜んだりしております。
ま、母ちゃんの読書はにゃんずには不評ですけれどもね。ミレさんは本の角に顎をこすりつけるのが好きだけれど、じゅんは新聞の方が断然好み…上に座るのには。サイズが合うものね(^^;) そうそう、じゅんは新聞広げると「おっ、気が利くな!」とでも言いたげにいそいそ乗ってきてごろんと寝転びますが、まりはちんまりと正座して、じーっと紙面を眺めています。この点、ばぁばからの評価が著しく高いですよ(笑)