mijumama's blog

空騒ぎ・パート2

最近、写真がまともに撮れてないので、本日は話の筋とはとりたてて関係なく、変顔や変ポーズ特集でお送りします。

さて。「大丈夫」宣言をしたばかりのじゅん。またまた気になることが出てきちゃったんです。それは、「ヨダレ」…。


  そんな話バラされるなんて、屈辱だぜ、母ちゃん!


いやいや、笑いごとじゃなくて。お昼寝から起きたじゅんの胸元が濡れてたり(普通はありません)、ご飯食べるのに妙に時間がかかったり、お皿を前に逡巡したり口をクチャクチャさせたり。少しニオイも気になりました。
私の考えた可能性は、1)歯周病or歯石、2)口内炎、3)好酸球性肺炎が少し悪化して、口をクチャクチャさせている、4)好酸球性の肉芽腫(前回、好酸球値が1800/μℓと、持病の好酸球性肺炎を診断されてから最も高いスコアだったため。正常値は100〜790)、5)前回の左前脚が、実はやっぱり血栓によるもので、抗血液凝固薬の効果が切れてきて、今度は別の箇所=口に麻痺が出ている、6)重症筋無力症の兆候。1)から順番にコワさが増すシナリオです(>_<)


  結果オーライ♪
  *写真は無加工。iPhoneで偶然撮れたのです。ケガの功名!

で、本日受診となったわけです。半・猛獣化したじゅんを、看護師さんに保定して頂き、母ちゃんがむにむにと口を開けさせ、可愛い女性ドクターが鉗子やライトを駆使しつつ、口腔内をチェックという連係プレーw
結果、1)も2)もクリア、4)〜6)の恐い方のシナリオでもなさそうで、恐らく、持病がやや悪化しているのと、ここのところの不調の影響、あとは、今ローテーション中のカリカリがあまり好きではない(苦笑)ことが相俟ったものと推定され、ステロイド剤の投与間隔をすこし詰めてみることと、胃腸の動きを促進する薬を数日間飲んでみることになりました。ま、限りなく「空騒ぎ」に近かったので良かった。空騒ぎ上等、です♪


  かんべんしてくだしゃーい(´д`)


れいも同伴させました。兄ちゃんの猛獣の叫びを聞いて心胆寒からしめ、反省させるため…ではなくて、耳周りを痒がって、少しカサブタも出来てたし、耳の後ろがうっすらハゲてきたのです。

毛やカサブタ、表皮を採取して調べて頂きましたが、少し細菌が増えているけれどダニや真菌は検出されず、ホッとしました^^ 多頭飼いで伝染性の皮膚病は避けたいですもの。


  ぼくって長い寝〜


診察台の上では、比較的静かに検温も毛や表皮の採取もさせて、声もハスキーボイスだものだから、偉いね、大人しいね、なんて褒められちゃって( ̄"ー ̄)フッ 5枚ぐらい猫を被って、家でのコアクマっぷりはどこへやらのれいじろう。先に診察を済ませ、じゅんの診察中は空いたキャリーバッグにぽいと入れておいたら、熟睡してました…大物だ。じゅんの叫び声はもちろん、あれだけ周りでワンもニャンも啼いていたというのに。


実は、まりっこも傷があるんですけどね〜。


  アクマのようなチビ助に、脚を喰われたのよっ


というのはウソです。この写真は何だか、脚が足りないか、シーツから猫が生えてくる途中みたいに見えるけど(^。^) 耳に噛みつかれたらしいですが、化膿もしてないし、今日のところは留守番させました。


  乙女のからだに傷をつけるなんて(。-`ω´-)


乙女ねぇ、でもチビの方が傷は多いんだよ。いったい誰が(以下自粛)。あと、乙女は攻撃も受けてないのに警戒警報がうるさすぎ(^^;) 

それと、乙女の不思議な点は、これだけぎゃーぎゃー文句言うけど、れいが来てから1回もハゲこさえてないんですよ?実はけっこう楽しんでいるんじゃないかと、最近は母ちゃんとばぁばに疑われてるまりです( ̄w ̄)