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mijumama's blog

家族記念日

12年前、1999年12月18日、3カ月のアメショーの女の子と家族になりました。



今よりずっとペット可の住宅が難しかった頃。実家を出てから猫と暮らせず、ようやく念願叶って「自分の猫」と思えるコと暮らし始めたこの子に、ミレニアムにちなんで「ミレ」と名付けました。



当時はヒト科の連れ合い(笑)も居て、3に(ゃ)ん暮らし。でもまもなく連れ合いは単身赴任、そしてその2年半後にはそのまま結婚生活にピリオドを打ってしまったので、本当の意味でパートナーとしてどんなときも側に一緒に居てくれたのはミレでした。



私は当時からフリーランスで仕事をしていましたが、その中でも「転職」まではいかないけれど「職種替え」に近いことをしたところで、なかなか仕事がうまく行っていませんでした。大きなお仕事を頂いたは良いけれど上手くいかず、業界の先輩の不興を買ってしまい、ああもうこの業界ではやっていけないかも…というプチ・クライシスモード。そんなときにやって来たミレに、どんなに慰められたことか!それからは仕事で凹んでも打ちのめされても、玄関を入ったら忘れてしまいました。だって、こーんな子がばんにゃいして迎えてくれるんですもの(*^_^*)。


  ばんにゃい


  お日さま、良い気持ち


元ダンナとうまくいかなくなり、前後して実家の祖母が亡くなり、買ったばかりのマイホームの売却手続き並びに引っ越し2人分を(相手が単身赴任中だったので)独りで仕切り、と、けっこうな激動の日々。諸々のことを、親兄弟を含め第三者に相談するのが苦手でぜんぶ自分で決めるタチなので、まぁそれなりにしんどいことも多かったですが、それをミレに癒してもらうことで切り抜けたのだと思います。


  お仕事中はここで寝てる


  でもちゃんと見てる


  ねこのて、貸りたい?


迎えた時が、3か月齢ジャストで720gぐらいでした。小さな身体で、子どものうちは拒食や血便を繰り返してやせっぽちだったミレさん。でもその頃から独立心旺盛だったように思います。お行儀&聞き分けがよくて。それに、実は旅慣れた猫さんだったんですよ。お迎えして2週間後の初正月に実家に連れて行ったのを初めとして何度となく通ったし、兄の家やら、果ては元ダンナの単身赴任先の関西にも連れていったし。自家用車はもちろん、タクシー、地下鉄、山手線、路線バス、高速バス、新幹線と、いつもいつもお行儀が良くて。じゅんが大泣きして人目を引くんだけど、周りの人はミレがあまりに静かで存在に気付かないこともままありました。ミレでホントに困ったのはごはんのことだけ、と言ってもいいくらい。


  夜もひとりで寝まーす


うーん、一緒に寝てくれないのは寂しかったから、これも「困ったこと」に入れておこうかな^^。


でもその裏返しかもしれないけど、思い起こすと私の口癖って「ミレちゃん、ごめんごめん!」だったみたい。聞き分けよくしていてくれるけど、いつも我慢させてるような気がして。一人暮らしになってからは仕事も軌道に乗って(というかガツガツ働かざるを得なくて(^^;))、お留守番の時間も長くなって…。でも、気ままなふたり暮らしはミレちゃんにはもしかしたらいちばん合ってたのかもしれません。じゅんを迎えて、その2年後には予想もしてなかった、じじばばも加わって急に大所帯になり、去年はまりも加入。ミレちゃん、4回の引っ越しも経験して、いつも新しい家に慣れるのも早くて。いつもイイコでした。

ただ、年を重ねるごとに私への独占欲が強くなったのは、そんな気丈なミレさんの唯一のストレスの発散だったのかな。何が正解かはわからないことですけど、やっぱり、身体を元気にしてあげられなかったことといい、ミレちゃんには「ごめんね、堪忍ね」っていう気持ちがいつまで経ってもなくならないかも。

実際、今も、帰宅すると真っ先に祭壇に、「ミレちゃんただいま!ごめんね、遅くなったね」って必ず謝ってるんですよ┐(´ー`)┌


  ばかねぇ、いまは私一緒にお出かけしてるのにね


小さな分骨ペンダントに入ったミレちゃん、そう、今はどこへ行くにも一緒なんだよね。守ってもらってる気がします。

今日の写真はどれも1999年12月〜1月ぐらいのミレです。ラストの1枚だけは2003年1月。12年間でももっともべっぴんさんに撮れた1枚だと思っているんですが、どうでしょうか^^?これからも、あまり湿っぽくならないように、ミレの思い出話と思い出写真を時々紹介させて下さいね。