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mijumama's blog

報告:ミレさんのこと

ミレさん、昨夜から今日にかけて、病院で色々検査をして頂いて来ました。自分の覚え書きのために長くなりますので、興味のない方はごめんなさい。写真だけ眺めといてください(o_ _)o


  検査疲れなの…

昨日の記事をアップした後で、色々考えて、午後の診察にミレさんを連れて行きました。体重を計ったら、先週の日曜から6日間でまた100g減っちゃってたんです(/_;)。体重の3.7%減。50kgの人間に置き換えると1.8kg超の減少ということになりますから…。コメントでレイナさんが書いてくださった、肝リピドーシスも気になりました。
経過を先生にお話しし、血液検査(腎機能チェック)、X線検査、エコー、皮下点滴をして頂きました。木曜未明に下痢・嘔吐もあったので、抗菌剤も点滴と一緒に投与でした。結果:

  • 血液からは前回と同程度の腎機能の軽い低下が伺えるが、増悪はない
  • エコーを見ると、右の腎臓が左より萎縮しているので、加齢による機能低下は確かに認められる

次に、X線撮影で新たなことがわかりました。食道が横隔膜に入っていく付近、ふつうの写真では真っ黒に写るはずの所に、白い影が見えました。横隔膜には食道を通す穴「食道裂孔」が空いており、ちょうど食道の太さにジャストフィットする大きさなのが普通なのですが、ミレの場合、おそらく先天的に孔が少し大きく、隙間から大網(胃腸などを包む脂肪の膜)が胸腔内にはみ出してしまう、軽度の横隔膜食道裂孔ヘルニアを患っているらしいです(白い影は脂肪の膜と思われる)。これで胃、十二指腸などが引っ張られ、あるべき場所になかったり、余計な圧がかかったり、血流が悪くなっているのかもしれない。先天的なものだとすると、ずっと少食だったことの説明もつきます。ただ、過去にお腹の同じ場所をX線撮影したことがないので、この状態の悪化が食欲不振の直接の原因かどうかはわかりません。

食道→胃→十二指腸→小腸・大腸と、摂取したものがスムーズに流れるかどうかを、本日、バリウム造影検査して経時的に調べて頂いたところ、胃と十二指腸の場所がずれていることが裏付けられましたが、バリウム(液体)はきちんと小腸に達してはいました。これが著しく阻害されていたとしたら、外科手術で食道裂孔の大きさを縫い縮めるという方法が検討されるようですが、年齢・体力と計りにかけると第一選択肢にはしにくい。

残る未検査の領域は:

  1. 膵臓(膵炎)。血液検査が外部委託になるので時間はかかるが本猫の負担は少ない。膵炎だった場合の対策は、水分補給=皮下点滴が必要
  2. 脳腫瘍または脳炎。MRIを撮るなら全身麻酔で負担大きい。食欲不振以外に神経症状など見られないのだが、検査し切れていない部分という意味では意味はある
  3. 骨髄。ここまでの血液検査で不審な数値はないが、末梢の血液に現れていない何かが出てくる可能性はある。だが骨髄穿刺は全身麻酔も必要で負担が大きい

いま現在の問題は、「とにかく食べない、体重がどんどん減って、このままでは自力で身体を維持できないのが怖い」。そして、これまでに判ったことからまとめると、胃腸の動きが活発ではないのでお腹が減らない、食欲が湧かないらしい、ということ。それ以外に、腸管リンパ腫など腫瘍系の問題は排除できそうだし、呼吸が苦しいとか、震える、目が泳ぐなど神経症状もない。私だけでなく、今日、3時間ほど病院で過ごして検査中の様子を見て下さったT先生も気になることはなかったそうです。

結局、血液検査で膵臓の状況をチェックして頂き、検査結果を待つ間は、消化管の動きを促進する薬を飲みつつ、流動食の強制給餌と本猫の食べたいもので、何とか体重の維持を図ることにしました。たぶん、今の体重(2.6kg)がギリギリのレベルで、更にずるずる体重が減るとなると、それこそ肝リピドーシス(肝臓の中にたくさん脂肪が蓄積して肝不全になる)が心配なので…。

ミレちゃん、ご飯、がんばろうね。

少食なお嬢は、食べろ食べろとせっつくとそれこそぷいっと顔を背け、嫌いなごはんは舐めすらせず背を向けます。なるべく、美味しいもので釣りたくて、療法食、たとえばヒルズのa/d缶などは、自分の中では最後の砦というか、これがだめだったらもうどうしよう!というご飯だったので、今まで与えてなかったのですが、ホントにそんなこと言ってる場合じゃなくなりました。今日から早速実行!です。ト言いつつ、T先生も、「まずは1缶から試してみた方がいいですよ(^^;)」と。さすが猫飼い、よく判ってらっしゃるε-(´・`)

昨夜の段階では、もしかしたら(年齢的には高リスクではあるけど)外科手術で食道裂孔の大きさが治ったら、ミレさんの少食が治って未来は一気に開けるかも!なんてちょっと期待してたのですが、今日の検査でそれはちょっと楽観的すぎるかなぁ、と。膵炎だとしたら、やっぱり皮下点滴が必要で、苦手の強制給餌も必要で、地道な闘いになりそう。もちろん、これで横隔膜ヘルニアが悪化しないよう、経過観察が必要とわかっただけでも良かったですけどね!

あ、ミレの話ばかりになりましたが、じゅんはいちおうお薬終了…うち2回ぐらい吐き出されて再投与不能にされてるけど( ̄w ̄;) 

母:くすり飲めー!!

  母ちゃん…

最後の名誉の負傷は、胸元の深いえぐり傷(痛いよ!)と右薬指の根もとの裂傷&出血。


  すっげー迷惑なんだけど!


そしてまりは昨夜、また前回の脱走経路付近に頭をぐりぐりと押しつけていて、母ちゃんにしこたま怒られました(^^;)


  きい、くやしい!