mijumama's blog

バリケード強化と通院

もう昨日のことですが。ミレお姉ちゃんとまりを連れてかかりつけの動物病院に行って来ました。
ミレ姉は先日の皮下点滴のストレスが大きかったことをお話しすると、T先生も、点滴を続けるのが吉と出るか凶と出るか…と考え込んでしまわれました。先生が肩胛骨の間の皮膚をつまむとイヤイヤ。身体に触られると知覚過敏みたいにビクビクッとするのはいつものことなのですが、さーてどうしよう…。でも腎臓の機能低下は不可逆。ミレさんはキャリーバッグに入って出かけたりするのも最初は嫌がるものの、2回3回と繰り返すうちに納得して受け入れるようなところがあります。初回の負担は大きかったけど、もう少し頑張ってほしいと思い、今回も皮下点滴をお願いすることにしました。今回は点滴量を120mlにしてみて下さいました。母ちゃんの肩にぎゅっとしがみついた「しがみつき抱っこ」の姿勢のまま注入。「きゃあぁ(;o;)」とか細い声で抗議するので不憫…(T^T)
で、もう丸1日と数時間経ちますが、経過はというと、なかなか良さそうです!前回、ラクダのこぶか振り袖かという膨らみ方でしたが、点滴をして帰宅した時点でこんな感じ。

ぱっと見、判らないぐらいですよね^^ 本人も比較的楽そうに動き回るし、カリカリも普段と同じくらい食べてくれました。ねぇミレちゃん、今日は辛くない?

  ちくっとされるのは嫌だったけど…
うん、よく頑張ったね(/_;) 次は1週間後だけど、頑張れるかなぁ…

  考えとく
夜は段ボール箱→クローゼット、深夜にもいつも通りカリカリを食べたり、あにゃーむで母ちゃんを起こしたりしてました。そうそう、それから
まりへの教育的指導=シャーッ!も復活しましたよ(^^;) いつまでも甘やかしてはダメなんですね。

そのまりさん。T先生に脱走の経緯をお話したら、「楽しかったんだなぁ?どこ行ってたの?(^_^)」と満面の笑み。脱走されたのは自分の不注意と内心凹んでいた母ちゃんですが、何だかその笑顔に励まされちゃいましたε-(´・`) 外傷なし、被毛もきれい、ただノミのフンっぽいものが散見されるので、3猫そろってフロントライン滴下(明日予定)。またグルーミングでノミのフン等を舐め取ってしまった場合は寄生虫が懸念されるので、あと1〜2カ月は米粒状の虫がお尻回りにつかないか注意すること、後は来月のワクチン接種の時にフォローして頂くことになりました。
そんなわけで、バリケード改良版登場〜w

注)左:網戸閉じる前 右:網戸閉じ後
百均で売っているクロスワイヤーネットを結束バンドで組み合わせ、元々窓に付いている金属の手すりと追加した突っ張りポールにこれまた結束バンドで固定。この細工を後付け網戸と窓の間の8㎝ほどの隙間にしたのですが、これならまりは網戸の下に顔ぐらいは突っ込めてもその先は動きが取れない!('∇^d)☆
これを母ちゃんが普請している間、まりは…

高いびき。まりが寝ているのはじぃじのベッドで、ベッドマットはまりのために誂えた、

ハローキティ柄 ( ̄p ̄*)ププ
ま、まりのために誂えたというのは冗談ですが、ばぁばがフローリングの居間でごろんと昼寝をするのに敷物が欲しいと、もっとぶ厚いマットかと勘違いして買ったんだそうです。薄っぺらなものと判り(シーツ代わりですもんね)、じぃじに払い下げ。キティちゃん柄のマットで眠る後期高齢者…( ̄p ̄*)ププ

そんなこんなで平和の戻ったmijumama家です。夕餉の席に一人欠けると、あ、出かけたのか・遊んでるのか・仕事で遅いのかくらいにしか思いませんが(薄情?)、1にゃんが欠けると、その喪失感たるや驚くべき大きさです。
ところで、夕餉の席だろうが三和土だろうが、常に堂々たる存在感を持つこの方。昨日はまた、キャリーバッグが視界に入るや脱兎の如く隠れ、病院帰りのガールズチームには「シャー!ウー!」とうるさかったこの方。彼を見てちょっと母ちゃん、考え込んでしまったんですよ。
ねえ、じゅん…

  あ?
お前さんのそれ…やっぱりちょっとヤバくない?

  何が?

その巨体に小さな顔…。なんか遠近法狂ってる?( ̄p ̄*)ププ