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mijumama's blog

皮下点滴

数日前から気になっていたミレさんの顎。たぶんアクネだろうけどかなり黒々と大きい。食欲も減退する夏だし、年齢もあるし、血液検査かねて病院へ行こ!と本日決行しました。まりも、小ハゲの始まりはこれか?と思えるような小さなカサブタが脚にあったので、鑑別の為にも診て頂こうと同行しました。
結果…ミレさんのアクネは綺麗に拭ってお薬をぬればOK。まりの小ハゲもおそらくこうした小さな傷やカサブタを気にして舐め壊してしまうのだろうからカラーを着けて自然治癒を待つべしという診断で、ともに様子を見ることになりました。

  もー、また筋トレですかぁ?
問題はミレちゃんの血液検査。1年半前の検査数値と較べて、クレアチニンが2.0→2.5(正常範囲が0.8〜2.4)、カリウムも4.5→5.9(同3.8〜4.5)になってしまいました。血中尿素窒素(BUN)はまだ正常範囲でしたが。まもなく12歳という年齢からしても、やはり腎機能の低下は否めないようです。
そこで皮下点滴をして体内の水分を補うことに。

帰宅直後のミレです。皮下補液で皮の下に水分が入り、身体の左半身がだぶっとしています。
3kgそこそこのミレさんだと1日に150mlぐらいの水分補給が必要とのこと。実際、経口ではとてもそんなには飲んでいません。見せて頂いた180mlの輸液は太いシリンジ3本分。改めて見ると凄い量ですが、これで最低限必要なレベル…。腎臓は症状が進めば週に複数回の皮下点滴が必要になり、通院がストレスならいずれ自宅で私が点滴するというケアの仕方も考えなきゃということで、首の後ろの肩胛骨の間に翼状針を刺すところから、先生の指示を伺いつつ真剣にプロセスを観察しておりました。いったん診察は終えた後だったので、ミレさんはキャリーバッグの中で横たわりくつろいだ姿勢。やはり針を刺す時がいちばん痛いらしい。今日が初体験なので、輸液が入っていく間も「んきゃっ!」と抵抗気味(その前の採血時にも初めて保定している母ちゃんの手に噛みついてしまったミレさん、今日はやはりちょっと辛抱が利かない日&体調だったのかな?)。注入終了直後は、肩胛骨付近が盛り上がって、ラクダ状態でした(/_;)

もともと痩せ形な上、アメショは皮のだぶつきが多い方だと思うのでこうなるのかな?写真の↑の先、特に脇の下あたりにラクダみたいなこぶ(輸液瘤)が降りてきています…。破線で示した辺りが本来の背骨のラインのはず。そして二重線で示したラインが普段はその背骨上にあるはず。それだけ、輸液瘤の重みで皮が垂れ下がっているんです。いわゆる「振り袖」状態です。
でも帰宅直後(13:00頃)の方が元気で、歩き回ったりカリカリを食べたりしてから箱ベッドに入り、しばらく爆睡していたんですよ。それが、お昼寝から目覚めた17:00前ぐらいから、輸液瘤の違和感或いは痛みがあるのか、身体を触ると「ウーッ!」と唸って嫌がるように…。日向ぼっこしたら良いかと抱っこして洗面室につれて行こうとしたら凄い抵抗。しばらくして箱ベッドに戻りましたが、今度は横にもならず香箱すら組まず、背中を丸めて壁の方を向いてうつむいた姿勢でじっとしているんです…(/_;)

顔周りは撫でさせてくれるけど、やはり身体を触ると怒ります。半時間ほども経って、漸く顔を見せてくれました。

焦燥しているというか、目がうつろというか…(T^T) この後、しんどそうに逆時計回りに回ってゆっくりと身体を横たえ、夕ご飯も食べずに(缶詰のお皿を鼻先に近づけたら怒りました)こんこんと眠っています。
何せ初体験。本猫には違和感が大きく、母ちゃんは不憫さが募っていてもたってもいられない気持ちです。輸液は24時間ほどかけて毛細血管から吸収され、その頃には本猫も身体が楽になったことを実感できるだろうということですが、本当にそうなりますように…。
経過はまたご報告させて頂きますが、猫の腎機能低下や皮下点滴の経験をお持ちの猫飼いの皆さま、何かアドバイスありましたら、ぜひぜひコメント欄でご教示下さいませ。よろしくお願い致します!

さて、一人取り残された留守番坊ちゃん(ジジババも留守でした)。姉妹がキャリーバッグに入れられるのに恐慌を来して隠れてましたが、帰宅したら…

  寄るな!触るな!近寄るな!
全力で威嚇ですよ…ε-(´・`) 恐い思いしてきたお姉ちゃんと緊張でにくきう汗ビッショリだったまりにシャーの嵐。そして4.3kgを背中、3kgを肩(+バッグ重量)に徒歩で病院まで往復してきた母ちゃんにもウーシャー。手を近づけると頭を撫でさせながらシャー。指を出すとぺろりとひと舐めしてからまたシャー(笑)忙しい坊ちゃんでした。

  お、お、オレはだまされないからな!
そんなじゅんが平常心を取り戻したのは、夕飯後だったみたいですよ┐(´ー`)┌

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病院で先生が点滴セットを取りに席を外された間、不覚にも母ちゃんちょっとうるっと来てました。今日や明日、すぐミレさんがどうこうなるということではないんだけれど…。猫の腎機能低下や慢性腎不全はある意味、老いとともにかなり確実に通る道。壊れた腎臓は薬や治療で元に戻すことはできず、残った機能をいかに保全できるかなんですよね。ああそんな時が来てしまったんだ、と思ったら無性に切なくて寂しくて。まんざら無知ではなかったんだし、何かもっと手を打っていたらこの時の到来をもっともっと遅らることが出来たんじゃないかと…。皮下点滴後、まだ辛そうなミレさんしか見ていないので、ちょっと本日は弱気な母ちゃんであります。