mijumama's blog

6th Anniversary

じゅんがうちの子になって今日が6年目の記念日です。家に着いて、初めてお水を飲むじゅん。

ちっちゃい( ´艸`)
この子とはペットショップで出逢いました。生後2カ月未満。ソマリという種類も知りませんでした(アビシニアンは知っていたけれど)。耳ダニ治療中で1匹だけ小型ケージに隔離されており、他の仔猫がガラス張りの開放スペースで遊んでいるのを羨ましそうに、ぶーたれて見ていたじゅん。ケージは狭いので座っているのはトイレの中。そのうち、ケージの柵の隙間からトレードマークと言ってもいいお手手をだらんと出したまま、おでこをケージにくつけて、ことっと…寝ちゃったんですよね。恋に落ちた瞬間でございます(*^_^*)
生後1.5カ月で親から引き離され…耳ダニ治療中で隔離中…。決して悪徳ペットショップではなかったと思いますが、「1日も早く家に連れていかなきゃ!」と心は逸りました。心配はミレさんとの相性。つるんだり母猫代理したりは無理でも、なんとか折り合ってくれればな、と、その日はじゅんの匂いを手につけ(だっこさせてもらいました)て帰宅しました。不審そうにチェックされたけれど、威嚇するような反応ではなかったので、徐々に慣れてくれればという見切り発車でした。
そのミレ姐とのファーストコンタクト。7日目です。

  不審不審不審不審不審不審…
  出せぇ出せぇ出せぇ出せぇ!
近づいて匂いを嗅いで、シャーッ!として、ぷいっと廊下の端へ離れていって様子を伺うミレ…。仔猫の方は活発で好奇心の塊。

耳が大きい( ´艸`)

  あが
ミレが来た当初と比べて顕著だったのは、何でもすぐ噛んだり舐めたりする子だったということ。ミレは慎重で、まずは丹念に匂いを確かめたものでしたが、じゅんは鼻先に何かあるとまず口で確かめるクチw「食欲王子」たるゆえんです。それと、お姉ちゃんが間合いを読みながら距離を縮めて来るのを「ええへ〜(o^^o)」とじゃれついたり噛みついたりしては、ウザがられて怒られていましたっけ。

  シュシュシュシュ!(回転する毛玉)

  パッ!(チビ猫に変身)
同腹の兄弟は1匹居たようですが、なにせ生後6週間でお店に出されてしまった子。猫としての社会化は不十分だったと思います。先住・ミレを立てまくり、獣医師の先生からも「躾はミレちゃんに任せるのがベスト」と助言されたので、二人の仲がともかくも落ち着きますように…と願う母ちゃんでした。

1週間ぐらいでこんな風に距離は縮まりました。この辺りでちょうど、ミレさんがかなり酷くお腹の調子を壊したりもしたのですが、それが治ってからはとっくみあいのお相撲もするし、まぁまぁ良い感じになって行きました…行くはずでした…じゅんがあんなにむくむくと成長しなければね(笑)。ミレもきっとあっけにとられていたことでしょう。初対面から3カ月強で自分と並んでしまいましたからね。お姉ちゃんは体格的に勝てなくなって、気迫勝負に。今も、ミレの「シャーッ!」は迫力満点。じゅんはきちんと目を逸らすことを学び(目を逸らすのが猫の礼儀、ガン見はケンカの始まり)、それからまりも、イカ耳をして目を逸らします(だからイカ耳クイーンなんですよw)。

  えっ、そーだったの?
そうだよ。じゅんはお姉ちゃんに躾けてもらったから良い子に育ったんだよ^^
まぁね、クールビューティーなミレさんと対照的な超・アマアマベタベタ上手な坊主には、母ちゃんはハートわしづかみにされちゃいましたから…

この目で見つめられちゃあね( ´艸`) じゅんの幼年期で一番お気に入りの1枚です。ムクムクと大きくなった今も、母ちゃんの恋人ですよん\(//∇//)\ これからもよろしく、ね。

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4/12の記事でご紹介した『犬猫救済の輪』さんのレスキュー活動で極めて厳しい現地の状況が報告されています。まごうことなき現実ですが、非常に衝撃的な写真の掲載があります。恐いと思われる方は、ページのトップ記事に必要最小限の情報(官邸および環境大臣への請願メールの呼びかけと支援金の呼びかけ)は記載されていますので、その下の記事の閲覧は無理をなさらないで下さいね。今日ばかりは私、『人間は地球に巣くうガンだ』という暗い思いに捕らわれてしまいました。