mijumama's blog

まりの実家の無事の知らせ

まりを、2010年8月末に譲渡して下さったmomoさんが茨城県在住で、大地震のあと、ブログの更新が止まっていたのですが、今朝ほど、ご本人が、にゃんずともども無事と書き込みをしていらっしゃいました!(gomakina&azutama - livedoor Blog(ブログ)
うちの3にゃんの中でもまりは太っ腹No.1の模様で、地震後も怯えたりする様子なく過ごしていますが、毎日、「momo母さんと、お兄ちゃんやお姉ちゃん(=幼少期お世話になりました)、みけ姉妹ちゃん(短期間ながら一緒に過ごした、いわばmomo保育園の同級生たち)の無事をお祈りするんだよー、と話しかけていたんです。
良かった、お祈りが通じて…(/-;)。
ライフライン途絶の状況は続いているようですが、momoさん、その周囲の皆さんも、どうか気持ちを強くもって下さいませ!

メールやFacebookを通じて、親戚・友人・知人の無事がおおよそ判りましたが、まだ東北出身の友人の家族の安否が不明だったりします。どうか一人でも多くの方々が無事でいますように…。

  momoかーさん、ぶじでうれしいよ!

  夜明け前がいちばん暗いの

  でも光はまた戻ってくるのよ

  みにゃさん、気持ちを強くもちましょ!

昨日は更新お休みしてしまいましたが、1日かけて、避難対策の確認や非常持ち出し用品の方の「更新」をしていました。買い出しに都合3回出かけ、一昨日の徒歩帰宅の成果の筋肉痛を感じながら、「こんな弱っちい筋肉で、イザという時、緊急用品のリュックと3にゃん、運べるのか…」と弱気になったりして。もちろんジジババもおりますが、こんな時になって、ああじゅんにダイエットもっとさせておくんだった、なんて思ったりしてます(-_-;)
いやいや、弱音を吐いてはならない。
私が守らずして誰が家族を守る!( `◇´)ゞ

以下、ちょっと一昨日からさっきまで、いつになく歩きながら色々考えていたことを少し吐き出させて下さい。妙に熱弁になっちゃうかもしれませんが許してね(*^^*);

昨日の午後以降、福島原発の状況もとても心配ですが、ここは冷静に情況を見据えたいと思います。私のブログをお読み下さる方はそう多くはないけれど、皆さんにもそう呼びかけたいです。もう一つ、足の引っ張り合いは絶対に止めようよ、と。身近な例を見たわけではありません。先日の徒歩帰宅の最中も、皆さん粛々と、秩序を守りつつ行動していらっしゃいました。でも、メディアや政治の世界ではそうとも限らない気がする…。
昨夕、繰り返し繰り返し放送されていた原子力安全保安院の「記者会見延期のお願い」と、情報伝達が極めて下手だった(と私も思う)同院の記者会見のシーン。あれを繰り返し流すことが、いったい何に資しているのか全く判りませんでした。単なる苛めか八つ当たりのようで。
今、皆が不安を抱えていて、情報は間違いなくライフラインの一つだけれど、私たちの安全が委ねられ、依拠していると思われる責任ある機関・人物の仕事ぶりを見守り評価することと、枝葉末節をあげつらって叩くことは違うと思うのです。批判は必要、でも危機の下では、単に不信感を醸成し、不安を倍増させるだけではないでしょうか?
原発は不安、でもいまこの瞬間は、対策に当たっている人々の能力を信じて、できうる最善の努力をしてくれると信じる。信じるパワーで彼らをバックアップしたい。自衛隊もそう。警察もそう。自治体も。何のかんのあったけど、政府も菅直人もそう。
英語で「scaremonger」という言葉があって、「デマや噂(原義:恐怖)を飛ばす人」という意味です。これをもじって、オバマが大統領選を戦っているころ、「hopemonger」と呼ばれたりしました。「希望をまき散らす人」。今、そんな存在が欲しいと痛切に思います。でもただ願っててもしょうがない。今トップに立つ人を、恐怖心ではなく、希望と団結心を発信できる人に、私たちで造り変えていけないでしょうか?
「誰かが」を待ってたってしょうがないのだから。