震え上がった出来事

　　またまた、事件だったの

夕方帰宅すると、ばぁばが神妙な面持ちでした。「じゅん、かぁか（＝私）に報告があるでしょ！」どした、また何かしでかした？
今朝のこと。台所で立ち仕事をしていたばぁばにまとわりついたついでにキッチンの天板にひらっと飛び乗ったじゅん。天板の上によい足場がなかったのか、ガスコンロ側に迂回してから飛び降りようとしたらしいのです。
その弾みで、もみじまんじゅうな前脚がコンロのプッシュ式の点火ボタンを、ぎゅっと………ﾊｯ!(｀ﾛ´;)

ボッ！と、火が上がったそうでございます…<(ﾟﾛﾟ;)>ﾉｫｵｵｵｵｵ!!

　　ヒゲが…くるりんぱ（涙）

　　自慢の腹毛も…（涙）

ばぁばの供述によると、慌てて火を止め、じゅんを抱きかかえて毛の先の焦げたところをはたき落としたそうですが、「ドライヤーで毛を焦がしたような臭い」が立ちこめたとか…。確かに、腹をモフってみたら残り香がありました。でも、毛の先端のみで火傷は負っていない様子。痛がる様子もありません。

どあぁああああ、そんなんで済んで良かったぁ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･　こ、こ、恐すぎる出来事でした…

正直、じゅんだから起きた事故かもしれません。6kg超の子ですから、プッシュ式ボタンを押し込むだけの圧力がかけられる。洗濯機やら空気清浄機やらの電源も勝手に入れたり切ったりしてくれますし。また、じゅんだからこんなもので済んだ…つまり、本体に及ぶ前に、ロン毛が犠牲になってくれたのだと思うのです。これがミレかまりだったら、毛のバッファーがないから直接皮膚まで火が届いてしまったかも…。
これからは、ガスコンロの点火ボタンを誤って押し込まないよう、使用後はセーフティロックをかけることをヒト科の家族の中で徹底することにしました。

　　恐かったの。

大好きなお兄ちゃんの一大事に、まりも右往左往していたとのこと。じゅん、それにまりも、危ないことしないでねっ(T^T)