mijumama's blog

母さんストーカー

今日は予報よりずっと早く天気が回復し、東京は爽やかな日になりました(^_^)v
でも朝方は少し冷えたのか、まりはじぃじのお布団に上がって寝ていたようで、じぃじは鼻高々でした(笑)

我が家では、じぃじ=まり担当、ばぁば=(自称)じゅん担当、私=ミレ担当ということにいちおうなっています。じゅん担当が自称なのは、じゅんは「母ちゃんでもばあちゃんでも、俺はまぁどっちでもいいぜ」的な態度を取るため。それに対してミレは、「お母さんじゃなきゃダメ!」な子なのです。


  じぃーーーっ…

ミレは猫生のほぼ前半分が実質的に私と二人暮らし。仔猫時代は食が細くIBSっぽかったこともあって、乳母日傘で育ててしまいました。体重が2kg台に乗ったのがやっと生後11カ月目でしたから(汗)。でも躾には全く苦労せず、身仕舞いが綺麗というかきちんとしていました。お出かけのキャリーバッグの中でもお利口。イタズラもしない。
だからどうしてもお嬢様扱いしてしまうんですよね〜。猫飼いに良くあることだと思いますが、私の方が着々と「下僕」に躾けられました(笑)
ぎうぎうな時でも、ちょっと哀愁を漂わせた表情で見つめられたりすると、「あぁっ、姫、ごめんなさいっ!」という気持ちにさせられてしまいます。
今はミレだけは私の仕事机でご飯を食べ、デスク回りのスペースで眠り、お水を飲むときは洗面所から私を呼び出します。
人間の夕食時は、気が向けば食卓の空いた椅子に座りますが、気が乗らないときは「早く来て〜!」と母をお呼び出し、もしくは、廊下の端っこから熱〜く見つめていたり…(^_^;)
朝はお見送りはあんまりしてくれません(すでに寝ている)が、お出迎えの時は、「もぉー、どこ行ってたの!」と叱られ、撫で撫で、もしくはすぐ「お水!」の要求です(^_^;)
ただし、抱っこはNG。尽くすだけの私…orz
弟妹にとっても「優しいお姉ちゃん」からはほど遠い…

そんなワガママお嬢様ですが、そこがまた可愛い。私の人生紆余曲折をいちばん一緒にくぐり抜けてきてくれた子なので、どうしても思い入れが強くなってしまいます。
あっ、今も、「ぴぎゃあ〜!」と呼んでいます(‥;)(;‥)アタフタ…

まりを迎え入れるにあたって、ミレとの相性が気がかりでしたが、何とか関係が安定してくれて本当に良かったです。
何しろ、まりが逞しい!めったなことでは凹みません。実は本夕刻も、じゅんは寝起きに喉の調子が悪かったのでしょう、ちょっとご機嫌ナナメでまりはシャーされてしまったのですが、その後のご飯時の写真が↓です。


  ごっそさま♪

ちなみにこれは、ミレの食べ残しのお皿をじゅんが舐め、その後にまりが舐めたところ。まりちゃん、それ、11歳用なんだけどね…(^^ゞ